あやめ祭り号 & FIFAワールドカップ2002臨
2002. 6. 8
2001年10月に貨物牽引からDD51が去ったJR鹿島線は しばらく足が遠のいていた。当時は国鉄色の485系や583系を追い求めていたころであったが、同じ国鉄色の183系も気になる存在であった。毎年 初夏のあやめ祭りでは183系が臨時増発されるため、運転日の週末を待ちわびていた。しかもこの年はサッカーワールドカップが初めて日本で開催され、鹿島サッカースタジアムでの試合の開催日とあやめ祭り号の日程が重なった。サッカー観戦客の輸送のため、E217系基本編成が鹿島神宮まで臨時運転されることとなり、北浦橋梁を渡るシーンが見てみたいとおもい、久しぶりに鹿島線周辺に出かけた。



この頃は、まだまだ113系も健在だった。

電機牽引の鹿島貨物。当時は国鉄色でないことであまり関心が無かったが、その後の牽引機種の変更で、今や貴重な記録となった。

